自由が丘、溝の口、横浜日本大通り、青葉台、町田の駅近にある
メンズのための理容室・ヘアサロンならKEENへ

石野 敦志（マネージャー）

東京の中野で生まれました。
父の背中を見て育ちいつ間にか理容師という職業が小学校の時の夢になっていた。その時の夢は変わらず中学、高校と卒業して専門学校に入学しました。
専門学校では同じ夢を持つ仲間と過ごし、KEENというサロンにインターンきてKEENのスタッフのやる気に満ち溢れた感情と優しさを感じこのお店で働くことを決めました。そして、働くことの意味や価値というのを学び日々理容師として人間として成長できるよう精進しています。

専門学校の先生から応援メッセージ

石野敦志様
　　学友会副会長として、学校の真ん中で活躍されていた石野さん。常に会長をサポート
し、現在の中央校の学生と学校の良き繋がりを作った素晴らしい学生でした。
　これからも、会社に関わる全ての皆様の繋がりを作る、素晴らしい人材として活躍を
されることを期待しています！

齊藤 洸介（サブマネージャー）

KEENのいじられ役担当齊藤です！
私の実家は理容室ですが、私自身幼い頃から何となく「親が理容師だし、特になりたいものとか無いし理容師になる」という感じのとても甘い考えで理容師を夢みていました。
中学高校とファッションに全然触れることなくひたすらゲーム、ゲーム・・・
学校から帰ったらひたすらパソコンに向かっているような学生時代を過ごしてきました。そんな自分に転機が訪れたきっかけは、高校3年の時のオープンキャンパスでした。
今まで何となくで理容師になりたいと言っていた自分が、オープンキャンパスに行った時の学校の雰囲気、先輩の格好、そして先輩方が行っていた技術に感動して、初めて自分から理容師ってこんなキラキラした職業だったんだ！理容師になりたい！と思うようになりました。
そこから徐々に髪型やファッションにも気を使うようになったり、親の理容の技術を見たり新聞開閉をしたりするようになりました。

晴れて中央理美容専門学校に入学することができた私は、今まで運動部に入っていたからか競い合うことが好きだったため、理美容甲子園の種目で国家試験課題でもあるミディアムカットの練習をとにかくがむしゃらに続けました。
2年生になり、いよいよ東京予選というところでみなさんも大変苦労されたと思いますが、コロナ渦の第一波が始まり緊急事態宣言が発令して大会自体がなくなってしまいました・・・。
それこそ最初のうちは、この日のために毎日毎日練習を重ねてきた自分にとってコロナ渦は、目標の喪失と虚無感に苛まれる原因となりましたが、今となってはこのことを境にミディアムカットだけでなくレディースカットやカラーたくさんの技術に触れるきっかけとなったので後悔はしていません。
その後 コロナなどイレギュラーなこともありましたが無事国家試験に合格！

「本当」に自分がしたいことは何か、と考えた時にコロナ渦の最中に触れたレディースカット、そして不完全燃焼に終わった大会。それら二つをこなすことができて尚且つスタッフ同士の仲がとてもよいサロンということでKEENを勧めて頂きここでなら自分のなりたい理容師になれる。ビビッときてKEENに入らせて頂きました！

大貫 真実也

私が理容師に初めて興味を持ったのは高校1年の時でした。
きっかけは、当時付き合ってた彼女に「私服がダサいから」と振られ、悔しくて、いつか見返してやるって思ったからです。
自分の中でかっこいい人ってなんだろと考えて、最初に思い浮かんだのが美容師でした。
それから興味を持ち初め、進路学習の時にガイダンスを聞きに行って、ただの興味から美容師になりたいって思うようになりました。
その時のバイト先の先輩で理容の専門学校に行ってる先輩が居ました。その先輩に、理容師と美容師の違いを聞いて見たところ、実際はそんなに変わらないけど理容師はシェービングができるよと教えてもらい、理容師の良さと言うのを沢山聞きました。その先輩は親が理容師だったから何となく始めたけど、今は専門に入って良かったって言ってて、そんな真っ直ぐな先輩に憧れて、私は美容師から理容師になりたいと思うようになりました。

専門学校は親との約束で自分でお金を払って通える所と言うことで、奨学金を借りて東京の中央理美容専門学校に入学しました。
入学してからは私の知らない事ばかりでとても楽しい毎日でした。2年に上がってすぐはコロナの影響で全く学校に行けない日々が2ヶ月から3ヶ月くらいありました。そして学校に行き始めた頃にはすぐに就職先を決め始めなければならない時期になりました。
インターンで色んなところに行き、色々と悩んで居ました。最初に行きたいなと思っていた所はクラスの友達が内定を貰っていて、私は友達と一緒の所と言うのが少し気が乗らなくてほかの所を探しました。その時にKEENに出会いました。
インターンに行き、先輩方と話をしてすぐにここがいい！って思いました。でも、そんなにすぐに就職先を選びたくなく、その後にもう一度インターンに行ってから決めようと思い、もう一度行かせてもらいました。そこで気持ちが変わらなかったのでここにしようと思いました。

その時その時は不幸な出来事でも全体的に見たらそこまで悪い出来事でも無いかもしれないし、私はあの時振られてなかったらこの職業につこうとすら思わなかったかもしれないです。今では感謝しかないです。
バイト先の理容の専門学校に行ってる先輩のおかげで自分は理容師になる事が出来ました。私も他の誰かに憧れられて夢を与えられる。そんな理容師になりたいと思いました！

まだまだ未熟な僕ですが、毎日精進して参りますのでよろしくお願いします！

田邉 春奈

来て下さるゲストに聞かれる質問Ｎｏ．1「なんで女の子なのに美容師じゃなくて理容師なの？」に、憧れの理容師を目指し福井から上京してきた、未だに福井弁の訛りが抜けない田舎娘田邉春奈がお答えします！

小さい頃から自分や友達の髪の毛をアレンジすることが好きだった私は、小学校のアルバムにも書いてあるほど｢将来は美容師か理容師になって、たくさんの人の髪の毛を自分だけのヘアスタイルにして幸せにしたいな〜｣とボヤーっとですが考えていました。
また、父が大工をしており、自分の手に職をつけて自分のやりたいことにひたすら打ち込んでいる姿を見て、私も自分の手に職をつけたい！と思っていました。また私の身の回りで父を含め、理容師、美容師など専門職で、誰にも左右されず自分のやりたいようにお店を経営している人たちを見ていて、私もどうせ自分の好きな仕事をやるんだし、自分が好きなように仕事をしていきたいと考えていました。

私は高校時代、全国でトップレベル、そして世界大会でも優勝経験のある、映画化やドラマ化もされたあの！｢チア☆ダン｣のモデル校にもなったチアダンス部に所属しており（私自身もアメリカの大会で優勝経験があります♡）、自分たちで考え、自分たちが常にレベルアップを目指す練習をしていました。
高校時代の私は、｢専門学校ということは、理容師や美容師という目指す目標が決まっているから、私が所属している部活みたいに、ガチでやる子が多いのかなあ！｣と期待を抱いてました。
ところが、実際に入学してみると正直やる気のある子とない子で差がありショックを受けたし、私がやる気を出して練習しているとバカにされることもありました(笑)
でもどんな時でも先生達は味方でいてくれて、私が練習を見て欲しいとお願いしたり、分からないところを聞きに行ったら全力で教えてくださりました。先生達のおかげで私はここまで来れました、本当にありがとうございました！

ここからが本題です！なぜ私が理容師を目指そうとしたかというと・・・
最初にも書いたように、まず美容師になるか理容師になるかどっちにするか、そしてそれぞれの違いとはなにか、色々迷った時期もありました。最近では、女性はもちろん男性でも美容師になる人が多いので、美容師を選ぶ！のではなく！私は、｢美容師が多い中もし女性の私が理容師になったら自分の存在が貴重になって価値があがる！！そして、美容師にはできない理容師の特権お顔剃りを自分の強みにしたい！｣と逆手にとって理容師を目指しました！

将来は父を超える仕事オタクになって理容師という職業に誇りを持ち、持ち前の笑顔と明るさでたくさんの方に笑顔と幸せを与えたいです！

服部 奈津子

神奈川県川崎市生まれ 4兄弟(妹)の2番目。
年子の男兄弟に挟まれた私は、幼い頃から男の子と一緒になって公園で木登りしたり野球やサッカーをする活発な女の子でした。
実家は母の家系が営む理容室で、ランドセルを背負って帰る入り口はいつもお店でした。
近所の憩いの場として、いつも必ず人がいる。そんな賑やかなお店が大好きで、いつしか理容師として働く祖父母に憧れと、一緒に働きたいと夢を抱きました。
「床屋のマスター」と地域から呼ばれていた祖父は、物静かな性格で工作や庭の手入れをする器用人で、一方正反対の性格をもつ祖母は陽気でいつどこにいても祖母だとわかるくらいアクティブで、おじいちゃんおばあちゃん子だった（今でも）私は、学校のない日はお泊まりして、いつもくっついていました。
中学２年生になりいつも通りの生活を過ごしていたある日、祖父が脳梗塞になり入院し穏やかだった日々が一気に暗くなりました。祖父が開業して45周年迎えてまだまだこれから、とそう思っていた頃でした。
幼い頃からの「一緒に働く」と抱いていた夢が突然閉ざされ、半身不随になりどんどん衰退していく祖父の姿を見て、面会へ行った帰りは悲しくなり心苦しく泣いていました。
そんな中、救われたのは祖母が決心した言葉でした。
「私1人でもお店を続ける」。
はじめは60歳過ぎて介護もしながら働くのは難しいと家族で話をしましたが、それでもお客様のことを考え、また祖父の意思を継いだ祖母の姿はとても逞しく見えました。
両親からは、理容室が高齢化し減っていく中、不器用な私には向いてないと反対をされました。
「母が継がなくても私が後を継ぎたい！私は理容師になりたいんだ！」と説得をしたところ、「理容師になって立派になることが親孝行(恩返し)だからな。」と学校に通わせてくれました。とても感謝しています。
今までの学生時代とは違い、理容師になりたいと一緒に実技や勉学に励む専門時代はとても充実しており、その中でも学生全国大会に過去最多の同級生5人出場し、岡山まで応援しに向かい大会当日会場で味わった時間は人生で1番濃い時間でした。そして楽しい2年間でした。
それから祖父の容体は、10年前の姿が嘘かのように元気になり、理容師として働く私の話を聞いて笑ってくれるようになりました。祖母も身体を痛めながらも変わらず、明るい笑顔で頑張っています。
KEENに再就職した今、別の理容室で4年培った技術や接客を活かしながら、KEENでしか味わえない価値や技術を学び、ゲストに実感していだだけるよう日々考えながら勤めております。
私の最終的目標は、祖母と共に働くのももちろんのことですが、高齢化社会・国際化社会になっている現代に通用する理容師です。
これから、福祉のことや語学も学びながら楽しくし理容師人生を歩んでいきたいです！